岡山ボランティア

 平成30年7月西日本豪雨により、広島・岡山・山口を中心に記録的な大雨が続き、各地で土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎ、大きな被害が出ました。7月29日から8月11日の2週間の期間でしたが、岡山県へ鹿児島県内の他業者数10名と災害ボランティアへ行ってきました。7月30日から作業を開始しましたが、ニュースなどで見ていた映像より被害が大きかった事に衝撃をうけました。河川の氾濫により住宅の2階まで水が浸水しており、各家庭の家具・家電等が道路沿いに積み重ねられていました。

 作業内容としては、その被災家財等の積み込み・運搬でした。わずか2週間と短い期間ではありましたが、少しでも被災者の助けになれたのではと思いますが、まだまだ各家庭に入り込んだ泥等の撤去などが残っています。ボランティアの数も、足りていない状況でした。

 最近では台風被害や地震被害などいつ何時我が身に降りかかるとも分からない自然災害です。皆様も今一度、避難場所の確認や防災セットの確認を実施してみてください。
備えあれば憂いなし!!

(記事:建設部・藤崎)

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