東日本大震災 災害復旧ボランティア

2011年6月某日に被災地(気仙沼)入りし、社員約40名でボランティア活動を行ってきました。
まず、ボランティアセンターで本日のボランティアの内容などの説明の後バスで移動し、二班に分かれての作業となりました。しばらく徒歩で移動し港へ近付くにつれてTVで目にした光景が広がっていました。私の担当は田んぼの中に流れ込んだ木材等の瓦礫の撤去(ダンプの入れる場所。回収のしやすい場所までの移動)もう一カ所は、家の中の片づけといった感じだったそうです。浸水により使えなくなった家電・家具・畳などをダンプ等の回収車が来れる場所まで運んだそうです。朝から夕方まで人海戦術でみんな一生懸命活動しましたが、まだまだごみや瓦礫はあちこちにあるし、気が遠くなるような状況に唖然としてしましました。それでも、ボランティアを要請してくれた方や宿泊先、ランチをいただいたお店の方々に「ありがとう」の言葉を多くいただきました。
皆さんも無理せず頑張ってください。ありがとうございました。

田んぼに散乱した瓦礫を1箇所に集める作業

民家の瓦礫・畳などの持ち出し作業

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